2023/03/30
皆さんこんにちは♪
突然ですが、皆さんのお宅ではどんな子供のいたずらをされていますか?(笑)
うちでは先日、引き出しから旦那や私のパンツを引っ張り出してきて履いて遊んでいました、、、(笑)
「どんないたずらだよ~」しかも、私の方は一つの穴に両方の足を入れて腰まで上げていたので伸び伸びになってしまい、もう使えなくなってしまいました、、、
後は、うちのキッチンはL字型のキッチンで、ベビーゲートが置くことが出来ないようになっています。
しかも、キッチン棚や米びつ・炊飯器置きなどは位置が低く子供でも簡単に手が届く位置にあるためキッチンでのいたずらは日常茶飯事です(-_-;)
ですが、先日ネット記事で子供はいたずらが大好きで、触ってほしくない物ほどいじくったり、いたるところを荒らしたりやっちゃダメ!と言ってもやってしまったり、、、親はイライラが募るばかりですが、実は子供の【いたずら】は脳の発達にいい影響がある。というものを拝見しました。
子供のいたずらは、好奇心に基づく【探究活動】の一つで、『あれは何だろう?』『何が入っているのかな?』『いい音がするぞ』…と何にでも興味をもって、自ら接近したりさわったり動かしたり、いろんな手応えを味わいながら、ものの性質やしくみを学びとっていくそうです。
「手は第二の脳とも言われるように、その動きに子どもの興味や関心が表れ、自らの「こうしたい」という欲求に従って行動することで、自分でやりたいことができるという意識が芽生え、子どもの『自発性』が育っていきます。さらに、脳科学と教育の観点からも「いたずら」は重要な意味を持つそうです。「子どもがいたずらをしているときって、目が輝いていますよね。それは大脳が反応しているサイン。心が躍動し、興奮している状態です。大脳の前頭葉に興奮と抑制の働きがあるのですが、乳幼児期の脳の発達においては大脳を刺激し興奮する働きを高めることが大切、と言われています。大脳が育たないと、興奮を抑制する働きも育たず、ちょっとのことでパニックになったり、キレたりしてしまうのです。」大脳は、物事を考える、感じとる、言語や記憶を司るなど、知の要。「いたずら」をたくさんして、「面白い!」「なぜ何だろう?」と興奮した経験が、のちのちの知性や心の安定につながるなんて驚きです。「いたずらを繰り返すと物を扱う力も身につきますし、自分で考え、学び取る力も育ちます。『こうすると、こうなるはず!』という予測を立て、実際にやって納得したり、『やっぱりそうだった!』とうれしい気持ちになったり。その経験から、学びを喜びとする力や自ら学ぼうとする積極性も育まれていくんです。」
ただ、どんな「いたずら」も、危険なことや他人に迷惑をかけすぎる場合は止めさせなくてはいけません。どう対処すれば良いのでしょうか。
「単にダメと言うのでは、子どもが自分で判断する力が育ちません。なぜダメなのかを真剣に訴える。くどくど言わず、短い言葉でビシッと厳しく叱ることが大切です。」
私はすぐどんないたずらでも叱ってしまっていたのですが、この記事を見てそれはいけなかったのかな?と思いました。
場合によっては叱ることも大切ですが、全てに叱ってしまうと自発性が伸びないかもしれませんね(-_-;)